
最近ネットでチラホラ見かける意見に
こんなのがあります。
「当時のゲーム製作者は
ブラウン管のニジミを計算して
ドット絵を描いていた」
これは、HDMI画質でファミコン時代の
レトロゲームをプレイした際、
画面がクッキリし過ぎて違和感が
ある事を言ってるのですが、
この意見、間違ってないですか?
計算も何も、当時の開発環境は
ブラウン管モニターしかなかった訳で、
製作者がブラウン管モニターで
打ったドットを、ユーザーが
ブラウン管テレビでプレイしたら
自然に見えて当たり前じゃないですか。
「当時のゲーム製作者は
ブラウン管のニジミを計算して
ドット絵を描いていた」
この言い方だと、あたかも
当時の製作者がHDMI画質で
ドット絵を描いていた、
みたいな印象を受けますよね。
こういう書き込みをしてる人は
当時からHDMIモニターが存在してたと
思ってるんでしょうか?
当時ゲーム開発で使われていた
PCモニターが家庭用テレビより
画質が良かったとしても、
あくまで同じブラウン管ですからね。
自然に見えて当たりまえ、
計算なんてしてませんよ。
この手の書き込みを見かける度に
違和感があったので、今回
記事にて指摘してみました。
でわ。
コメント
それを等倍表示にして滲みを確認
また拡大表示にして自然に見えるように調整・・・を繰り返すみたいな話だったと思う
まあネットに存在する数多の自称専門家の話だから真偽はわからんけども
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